制服の持つパワー
前回アップした
個性と画一について
さらに続きを…
ふと
僕は個人的に
意外と制服とかが好きでして
って
別にフェチとか
そういった意味ではありませんで…
個性を封印して匿名性を保ちつつ
でもそれが故に
数が揃うと
全体的なオーラを放ち
なんともクールでカッコいいなと
心底思うわけです
これは何も
制服やユニフォームに限らない話で
例えば
公式スーツ&ネクタイ姿のスポーツ選手たちとか…
お
こちらは
サッカーのイタリア代表
↓↓↓
同じ服を着る
ただそれだけで
特権といいますか
優越感といいますか
そこに所属していることによる
少なからぬ誇り、連帯感が芽生え
ある種の秩序が形成される
そうしたイメージが
僕は個人的に好きですね
他にも
例えば
映画『レザボア・ドッグス』(1992)より
登場人物たちは皆
サングラスに黒ずくめのスーツ姿という
匿名性の高い出で立ちながら
↓↓↓
映画が進行するにつれて
次第にキャラが立ってきて
一人一人の個性が
鮮明に浮かび上がってくる妙
上手い演出ですね
と
制服姿は
複数でなくて
一人でも
もちろんオーラを発揮するものでして
いやあ
あらためて
個性と画一という
互いに相反するものを併せ持つ
いわばパワーを備えてるなぁと
つくづく思う次第です
この記事へのコメントはありません。