ワークマン1位
先日発表された
日経トレンディによる
2019年ヒット商品「ベスト30」で
堂々1位を獲得したのは
なんと
作業服No.1シェアの
ワークマンでした
↓↓↓
ええっ
何を今さら
と少なからぬ違和感を禁じ得ませんでしたが
う〜ん
よくよく話を聞いてみると
ワークマンてすごいんですね
あらためて
日経トレンディによる
今年2019年ヒット商品の
ランキング「ベスト10」は以下の通り
1位 ワークマン(アパレル)
2位 タピオカ(食品)
3位 PayPay(スマホ決済)
4位 ラグビーW杯2019日本大会(スポーツ)
5位 令和&さよなら平成
6位 ボヘミアン・ラプソディ(映画)
7位 Netflix(動画ストリーミング)
8位 米津玄師(アーティスト)
9位 ルックプラス バスタブクレンジング(洗剤)
10位 ハンディーファン(日用品)
と
う〜ん
そうそうたる顔ぶれで
容易に想像がつくランキングの商品たちですが
このヒット商品のランキング選考基準って
どういったものかといいますと
例えば今年ですと
2018年10月〜19年9月の一年間
という括りの期間において発表・発売された商品・サービスなどを対象に
①売れ行き②新規性③影響力
の3項目を深掘りした中で
総合的に判定し、ヒットの度合いを評価しているんだそうです
そうした評価基準を通して
今年1位に輝いたワークマンについて
日経トレンディの佐藤編集長は、以下のように語っています
「激安&高機能のカジュアルウェアはこれまでなく、新たな市場を開拓した新規性と、作業着ブランドを女性が着る、というこれまでには考えられなかった影響力。売り上げの高さや店舗数の伸びに加えて、これらの要素を総合して選出した。全く同じ商品を、見せ方を変えて別ブランドとして売る、というマーケティングも秀逸だった」
と
へぇ〜
なるほどですね
ワークマンについてはいろんなところで取り沙汰されてますが
2018年9月末に東京立川市の「ららぽーと立川立飛」にオープンした
ワークマンの新業態の1号店
「ワークマンプラス」が
爆発的な売れ行きを見せたことで、一気に拍車がかかったようですね
それまでの建設現場などに向けた作業服専門店から
一般カジュアルウェアショップへの転換
長年培ってきた機能性や耐久性の良さと
大量生産がなし得た驚きの低価格
というコスパの良さが下支えとなって
19年8月の売上高は前年比で約60%の伸びを見せ
店舗数はユニクロを超える勢いを見せているとのことです
いやあ
なんともびっくりですが
こうしてみると納得ですね
いずれにしても
ワークマンの今後の動向に目が離せませんね
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