退化の懸念
ふと
初秋の候に
つらつらと…
◎「欧米での政治的出来事と世界で起きたテロにより、当たり前と思っていた進歩的で人道的な価値観は、幻想だったかもしれないと認めざるを得なかった」
(作家カズオ・イシグロ、2017)
◎「科学は中立ではありえず、テクノロジーは人を解放するよりも奴隷にする公算が強く、進歩の代償は破壊でしかない」
(映画『家族の肖像』より)
◎「…“大封鎖”によって経済不況が長期化すれば、グローバル化と民主主義はさらに後退するだろう
今回のコロナ感染のすさまじいスピードは、大陸間ジェット飛行と国境間大量移動と国際コンベンションの賜物でもある
ウイルス感染のグローバル化が起こっているのだ
それが今度は、脱グローバル化の逆回転の引き金を引いている…」
(ジャーナリスト船橋洋一、2020.7.29)
う〜ん
つくづく
ある意味
世の中は退化しているのでしょうか
↓↓↓
世界的なコロナ感染拡大にともなって
様々な問題が露呈している現実に辟易しつつも
流れるように
目まぐるしく過ぎていく日々に
内心
気を紛らわせている僕がいます
↓↓↓
とにかく
あまり余計なことは考えずに
前を向いて
日々を
きちんと過ごしたいものです
↓↓↓
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