ミステリアスな側面
つくづく
外出の際に
マスクをするのが
当たり前の生活スタイルになって
もうかれこれ
1年以上が経つんですね
マスクはいまだに
特にこれからの季節は
暑苦しく
息苦しく
肌は荒れるわで
やはり望ましくないのは確かなのですが
ふと
その一方で
顔の半分を隠すことによる
ちょっとした安心感が
時折得られ
それはそれで
心地良かったりする僕がいるのも
これまた事実ですかね
おいおい
↓↓↓
こう
なんというんでしょうか
本音がバレない
…的な
ある種の秘匿性
とでもいいましょうか
ミステリアスな側面ですね
例えば
端的に
交渉事などをする際に
自分の心の内を
相手にさとられないで済む
って
おそらくは知られてるんでしょうが
相手がどう捉えるかよりも
大事なのは
僕自身が
知られていないような気がすることによって生じる
ちょっとした自信
それによる大胆な言動
そうした面がマスクをしている時の方が
より強まるわけで
いいかどうかは一概に言えませんが
マスクをすることは
感染防止の他にも
なんらか効用がありそうですね
むしろ最近は逆に
マスクを取ると
己がさらけ出される感があって
ちょっと恥ずかしい気持ちになったりしますね
これは例えば
四六時中
メガネをかけている人が
メガネを外した時の違和感に近いような気がします
メガネに顔がすっかり適応してしまい
あ
この人メガネ外したら
こういう顔してるんだ
という違和感
これはおそらく本人が
一番しっくりこない
なんとなくバツが悪い
…という思いを抱いているのではないでしょうか
いずれにせよ
マスク着用も
このまま続けば
性能がどんどん向上し
不便さが解消され
やがてメガネのようにすっかり常態化し
そうして
いわゆるマスク顔になっていくような気がします
それはそれで
しょうがないことなんでしょうかね
つくづく…
おまけ
おっと
上記の話は
そのままマスクマンに当てはまりますね
彼らも何かと苦労が絶えないんだろうなぁ…
揃い踏みの一枚
マスカラス・ブラザーズ&初代タイガー
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