アバウト感
埼玉県においては
今週の6月21日から7月11日まで
まん延防止等重点措置が再々延長されることになりまして
対象地域もさいたま市と川口市に縮小され
また飲食店に課せられた要請も
内容が幾分緩和されています
↓↓↓
…が
う〜ん
なんともはや
上記のような内容を
県民の皆さんは
一体どこまで把握されているのでしょうか
飲食店も背に腹代えられず
普通に時間制限なく
酒類提供しているお店も多いと聞きますし
一般客も
何時までお店は営業してて
何時までお酒が飲めて
…といった細かいところまでは
ちょっとどうでしょうかね
そこらへんの緊張感といいますか
課せられたルールに対する遵守度合いが
だんだんと
日ごとに薄まってきていて
やがては規制そのものが
溶けてなくなってしまうんじゃないかと
そんな要らぬ心配すら抱いてしまいます
まあ
何であれ
ワクチン接種を進めていく他ないのでしょうかね
オリンピック・パラリンピック開催是非に伴う
コロナ対策の不手際はともかく
懸念すべきは
この
メリハリのない
アバウト感ですよ
やってるんだか
やってないんだか
どっちなんだかが
だんだんとわからなくなってくる
ワクチンだの無観客だのと
連日騒いでいる
目の前の現実が
淡い白昼夢のように
暑さとともに
溶解していく…
って
いかんいかん
とにかく
あまりネガティブに捉えず
あくまで自分ごととして
また僕ら業界にとっての最適解を
常に考えながら
この日々の喧騒を過ごしたいと思います
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