陰と陽

ふと

陰と陽

華がある

影がある

人は本質的に

陰か

陽か

どちらかの性質に

分かれるような気がしますね

ということで

あくまで

僕の独断と偏見によるイメージを

以下、ザザッと列挙

前者が陰で

後者が陽です

①ジョン・レノンと、ポール・マッカートニー

ビートルズの盟友ですが

ラディカルな志向性をもっていたレノン(右)と

どこまでも純粋にポップスを目指したマッカートニー

よくよく

正反対のタイプのように思います

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②ジャン=リュック・ゴダールと、フランソワ・トリュフォー

1950年代末から60年代にかけて

世界の映画界を席巻した

フランス・ヌーヴェルヴァーグを牽引した2TOP

しかし最終的に2人は

仲たがいをしてしまいます

気難しい性格で

先鋭的な映画を撮るゴダール(左)と

自由で過激な精神で

主には恋愛映画を撮り続けたトリュフォー

↓↓↓

③アラン・ドロンと、ジャン=ポール・ベルモンド

フランスが生んだ国際的スターの2人

私生活も含めて常に影をまとっていたドロン(右)と

根っから陽気なベルモンド

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④スティーブ・マックイーンと、ポール・ニューマン

マックイーンが1980年に亡くなるまで

2人は似たような役柄を演じることが多く

常に比較され

互いにライバルとして競い合いますが

実際、タイプは全然違いました

複雑な家庭環境でハングリーに育ったマックイーン(左)と

育ちの良さゆえの知性やユーモアを兼ね備えたニューマン

↓↓↓

⑤ブルース・リーと、ジャッキー・チェン

“シリアス”と“コミカル”

というキャラの違いが

なおさら陰と陽のイメージを

決定づけているように思います

おおっと

『燃えよドラゴン』に

無名時代のジャッキーが

その他大勢の敵役で出演

↓↓↓

⑥モディリアーニと、ピカソ

独特の肖像画や裸婦の画を残して

36歳で急逝した悲劇の天才モディリアーニ(左)と

膨大な作品群をもって

20世紀絵画に革命をもたらした

生命力の塊のようなピカソ

まさに対照的ですね

↓↓↓

⑦ドストエフスキーと、トルストイ

言わずと知れたロシアの二大文豪です

屈折した心理描写を通して

人間の本質を捉えようとしたドストエフスキー(左)と

強い道徳心、キリスト教的人間愛を

最後まで貫いたトルストイ

↓↓↓

というわけで

まあ

実際はどうか知りませんが

あくまでイメージですね

またまた

夜の独り言でした…