ルオー《秋の夜景》

ふと

不安材料を抱えながらも

それをそのままに

別の事柄に向き合う

それも全力で向き合う

気がかりなことは気がかりなままに

それでも

どんな時でも

前に進んでいかなくてならない

不安に打ち勝ったり

懸念を払拭したり

とすぐにはできない

ここは慌てず騒がず

不安や懸念と共に生きる

そんな

しなやかで粘り強い精神力を

養っていたいと

つくづく思う今日この頃です

ふぅ

台風の最中の

秋の夜長に

つらつらと独り言…

こちら

数年前に汐留ミュージアムにて鑑賞した

フランスのルオーの作品のひとつ

ジョルジュ・ルオー《秋の夜景》(1952)

↓↓↓

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己の信仰心が試されているかのごとき

黒く太い線を特徴とする

ルオーの重厚な絵画には

観ていて

ついつい

惹きこまれずにはいられませんね

色彩豊かな

キリストの絵

実り多き

ルオーの秋の夜

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