Gショックの余波
しっかし
月末に
とんでもないニュースが
飛び込んできたものです
昨日の10月30日
パチンコ業界大手のガイアと
グループ会社の計7社が
東京地裁に民事再生法の適用を申請したと発表
負債額は7社合計で1133億円
↓↓↓
…となっています
う〜ん
ここ最近
噂になっていて
とても気になってはいましたが
実際このように公表され
記事を目の当たりにすると
ちょっと不安と憂鬱にかられ
負債額のあまりの大きさに
少なからず衝撃を覚えますね
こりゃ
ダイエーどころの話じゃない…
規模が規模だけに
単なる1グループ法人の枠にとどまりません
何より
取引先など債権者が被る損害が
如何ほどかわからないので
なんとも言えませんが
金融機関の
業界全体に対する信用の低下が
気になるところですね
そして
今後、このことが
メディアなどを通してあれこれ報じられ
流れに便乗する形で
業界バッシングなどの
風評被害が起きて
拡散することのないよう
何かと状況を
注視していかなければなりません
話が飛躍しているかもしれませんが
そもそも
ここ10年余り
業界に対する締めつけが
なかば根拠なく
強化されてきた経緯が背景にあった上で
いま業界が
停滞を余儀なくされている
という事実を
僕らは踏まえるべきであり
そう考えますと
ガイアの倒産はその象徴で
ガイア云々ではなく
ここは
ある意味
一丸となって
業界を守るべきときかなと感じます
業界広報的な役割も
ことのほか大切になってきますし
時と場合によっては
議員連盟からも
しっかりと声を挙げてもらうことが
大切な場面が
この先やって来るかもしれません
もちろんそれが杞憂に終われば
いいのですが…
今回の衝撃の余波が
果たして
どれほどのものとなるのか
今はまだ
なんとも計りかねますが
いずれにせよ
ガイアの今後の民事再生の動向と
業界に対するさまざまな声や動きを
しっかりと注視して
適切な対応がとれるよう
図っていければと思う次第です
この記事へのコメントはありません。