「園田游 踊り場」
先日
国立駅南口の駅前通りにて開催された
恒例の秋まつりの中で
とても興味深い演目が披露されていました
「園田游 踊り場」
と題された舞踏のパフォーマンスです
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舞踏家の園田游氏によって
創出された「踊り場」
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爽やかな青空の下で舞う踊りにしては
あまりにアングラで
一種異様なムードに満ち溢れていて
う〜ん
そのただならぬ空気感に
思わず立ち止まって
目が釘付けとなってしまいました
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大変な人混みの中
淡々と演じられる
園田氏による特異な世界観
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まあ
通り過ぎる人たちは
皆、奇異な目で眺めていましたが
チェロや横笛や和楽器などが
独特なサウンドを形成したりして
それはそれで
なんとも豊かな空間が創出されていました
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五穀豊穣か何かを
天に祈願しているのでしょうか(?)
つくづく
この奇異で緩慢で
しかし
何ものにも縛られない
開放感があって…
お面を被った園田游氏と
もう一人の踊り手による
ある種の様式美に貫かれた
独特の身体表現
まぎれもない
これは暗黒舞踏ですね
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いやあ
圧巻のパフォーマンスでした
長い時間いられず
ちょっと残念でしたが
思わぬ貴重な公演を観ることができて
とてもラッキーでした
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