2025年問題の顕在化

かねてから

2025年問題に対する懸念や

対策の急務などが叫ばれてきましたが

ふぅ

その2025年がやってきましたね

あらためて

2025年問題とは

団塊の世代がすべて75歳以上になることで

医療や介護、雇用など

幅広い分野に影響を及ぼす諸問題を指しています

こちらは

高齢者人口及び割合の推移を示したグラフです

↓↓↓

つまりは

国民の約5人に1人が後期高齢者

さらに国民の約3人に1人が

65歳以上の高齢者という

超高齢化社会であることを示しています

と

よく言われているところで

2025年問題における

主な課題としては

・社会保障費の増大

・医療・介護人材の不足、労働力不足

・在宅医療や救急搬送の体制構築

などが挙げられています

まあ

いろいろなところで

こうした課題が顕在化していますね

そしてその対策として

・公費負担の公平化

・医療・介護人材の確保

・地域包括ケアシステムの構築

などが言われています

また

どんどん派生的に

諸問題が出てくる中のひとつとして

高齢者が増えることにより

仕事をしながら家族の介護を行う

いわゆる”ビジネスケアラー”の増加が予想されますね

いずれにせよ

私ども中小企業的には

労働力不足が顕在化していて

雇用範囲の拡大や社員の離職予防策が急務で

何かと課題満載ですね

というわけで

労働環境改善

ITの有効活用、DX推進ほか

ひとつひとつ

社内環境を整備していく必要性を

痛感する今日この頃です