『共生』について一考

あらためて 

『共生』とは?

相反する両極のものを

両方生かそうとする考え方

わかりやすい例でいうと

自然界と人類の共生

両方生かすというのは

根本的には矛盾した考え方です

でも無理だからと

はなからあきらめるのでなく

なんとか両方生きる道を模索する

エコという近年の動きは

少しでも資源の破壊を先延ばそう

自然が本来持っている自浄能力が

活かされるまでキープさせようと

そうした思いを

科学的に算出して

導き出された取り組みです

もったいないから使い切ろう

たったこれだけのことを

みんなが実践したら

これは決してばかにならない

絶大な効果をもたらすのです

『共生』は

両方を追求するという

一見不可能と思える試みの中で

そのプロセスを通して

思わぬアイデアや答えを

導き出す可能性を秘めているのです

そしてもしかしたら

不可能と思われていたことが

可能になるかもしれないのです

みんなが幸せになるあり方

もしかしたら

それは可能なのかもしれません

それは誰にもわかりません

それをどこまでも

あきらめずに追求していく

その姿勢こそが

『共生』の理念の本質

なのだと思います

独り言です

おまけ

ピカソの《輪舞(ロンド)》

リトグラフです

↓↓↓

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