“6畳間の世界観”

TVのプロデューサー

などでおなじみ

おちまさとさん

の本から

以下抜粋

6畳間の世界観」

自分が実感できることだけで

構成されている

狭い世界を基準にした価値観

見回したところで

新たな発見などない

机の前に座って

白い紙を前にし

ただただ唸っているだけでは

企画は生まれません

なるほどですね

この本は

『企画の教科書』

↓↓↓

IMG_8321.jpeg

というタイトルの本で

いい企画を出すためには

どんどん外に出ようということを

述べた文ですが

これは何も

企画だけの話ではありませんね

ふと

自分の身の回りの世界

自分が見聞きし経験したことだけが

世界の全てだと

ついつい

錯覚してしまうことって

よくあるなぁ~

感じる今日この頃です

世界は

自分には到底わかり得ない

様々な価値観が

それこそ

ごまんとあって

う~ん

そうした自分とは違う価値観に対して

どれだけ真摯に向き合うことができるか

貪欲に知ろうと努めることができるか

興味や親愛の情を抱くことができるか

所詮は

理解し得ないだろう者同士が

それでも

理解し合おうと

あきらめずに

お互い

どこまでも努力し合う

そうして

新たに気づいたり学んだりすることで
人は

成長する

そうしたプロセスの中にこそ

何物にも代えがたい

人類の遺産のようなものが

詰まっているんじゃないのかなぁ

本の文脈とは関係なく

つらつらと

そんなことを

思い巡らした次第です

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