メトロノーム

つくづく

人生って

振り子のように

常に

プラスとマイナスを

行ったり来たりしてるなぁ

と感じる今日この頃です

プラスに大きく振れたと思いきや

その分だけ

マイナスに振って

元サヤ

なんだよ

結局はチャラかよ

って

人生

その絶え間ない繰り返し

どこで区切って見るかによりますが

長い目で見れば見るほど

ほぼ真ん中に収束するように思います

まるでメトロノームですね

↓↓↓

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本ブログでも度々書いてますが

僕は

善悪はあくまで等価だと思っています

どちらかに大きく偏り続けるのは

人間である以上不可能で

例えば

100%オール善

あるいは

100%オール悪

なんて人は

もはや人ではなく

神といえるでしょうね

まあ神と言わないまでも

振り幅が大きい人

プラスとマイナスの落差が激しい人は

奇人変人

はたまた天才

と言えるかもしれませんね

かくいう

僕なんかは凡人そのもので

一方に大きく振れると

むしろ途端に不安を抱き

無意識のうちに

反対の方へ反対の方へと

押し戻そうと

そんな心理が働いちゃうような気がします

つまり

一方に大きく振れている状態というのは

それがプラスでもマイナスでも

こう

なんとも落ち着かないんですよね

ソワソワしちゃって

なんだかんだ

プラスマイナス=ゼロ

メトロノームでいう

真ん中のところに戻れば

それはそれでホッとひと安心する

遠い冒険の旅から

無事わが家に帰ってきた的な

そんな安堵感を覚えるもの

う~ん

われながら

つくづく小者だなぁ

でも

人間多かれ少なかれ

そんなもんかなぁ

という気がしないでもないですね

もう少し詳しく書きますと

僕の場合は

大体

偶数と奇数でワンセットと捉えます

偶数がノーマル

いわば安定的、常識的なプラス思考の状態で

奇数がその反対

ちょっとヤバいモードといいますか

マイナス思考の状態

些細な日常の話で言いますと

例えば

電車の中で座席に座っているとき

高齢の方が目の前に立ってきた

にもかかわらず

くぅ~

僕がつい見て見ぬふりをして

席を譲らなかったら

それは

僕の中では奇数でして

当然

奇数の次は偶数なので

よし

次のチャンスでは

何が何でも席を譲るぞ

という意識が働くのです

これはある意味

僕が前回

席を譲らなかったから

今回は席を譲ろうと

いつもより強く思うようになったわけで

いわば良心の呵責の念が働いたということ

そうしてプラスとマイナスを行ったり来たり

交互に繰り返す

もしくは

きちんと交互でなくても

2回ずつとか

複数回に慣らしてみると

結局収束していくということです

なんかこう書くと

善行を積もうという気が

自ずと削がれてしまいがちですが

いやいや

そんなことはなく

僕はそれでも

そんな自分だからこそ

善行を積もうという

意識を持つことが大切で

そうでも思わなければ

マイナスと同等分のプラスすら

積むことは難しいのかな

そうして最期の最期に

仮に5149

プラスが優ったら

それはそれで

僕はとても

意味のあることなんじゃないかな

価値のある人生と言えるのではないかなと

そう思う次第です

というわけで

すっかり長文になりましたが

まとめますと

人間

一度嘘をついたら

二度目

つまりその直後は

通常時より正直になる

ということ

今あるのは

自分の直近の

心のありよう

精神状態が

どうなのか

正確には

どっちなのか

偶数か?

奇数か?

う~ん

それが問題なのである

というわけで

以上

メトロノームの話でした

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  1. 201142874

    以前から時々おじゃましているのですが、今日はコメントを残して帰ります^^ブログの見せ方ってやっぱり人ぞれぞれ違うんですね~!良ければ主婦の貧乏脱出物語にもお付き合い下さい。

  2. チョー!

    >201142874さん
    コメントありがとうございます^ ^。