同友会ボランティアin熊本

昨日
同友会の被災地支援活動で
急きょ
熊本入りしました

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スピード感が信条のわが同友会として
今回は
20名×2陣で熊本入り

僕も第1陣に参加しました

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と
メディアにも多く取り上げられたパチンコホール
ユートピア
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当然営業はしておりませんでした
ここの正面入り口のガラスが粉々に砕けたんですね
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熊本の地震による避難生活者は約1万人で
現状、仮設住宅は建っておらず
空いているマンションやアパートを市が借りて提供しているんだそうです
まあ見るかぎり古い家屋が多いように思います
おや

各家屋の前面に貼り紙が…
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応急危険度判定でして

それでもまだ全家屋済んでいないそうです

家屋は3種類の貼り紙で分類されていました
赤紙は「危険」
つまり倒壊の危険あり
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緑紙は「調査済」
こちらは大丈夫とのこと
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…ですが
実質、外観のみで早急に判断しているレベルだそうです
そして
熊本の災害ボランティアセンターの団体受入れをしている
東区サテライト本部にて任務を振り分けられます
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現状のボランティア活動の主な内容は
①個人宅の家財道具などの整理や周辺の清掃
独居老人の方々が多く
そうした個人宅からの要望がかなりの軒数に及んでいるそうです
②100箇所ほどある避難所をどんどん統合
その整備のお手伝いや避難所として使っていた学校の清掃活動など
③震災ごみの処理
などで
今回僕らは
①の個人宅に出向しての作業となりました

ボランティアの留意点や説明を聞き
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さあ
いよいよ活動開始です

東日本大震災時の支援活動で着用した
同友会オレンジチョッキを今回も着用

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僕もそうでしたが
センター本部から自転車に乗って個人宅に出向しました

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と
実はこの日は
あいにくの天気

というより
ほぼ土砂降りに近い状況

途中、雷にも見舞われたくらいでした

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ずぶ濡れの中
自転車で約4キロほど

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今回一緒に参加した弊社、社員2名と合わせて4人のチームで
独居のおばあちゃん宅を訪問

2階のベッドやタンスを分解、ノコギリで切って階下に下ろし
産廃のゴミ置場に持って行き
自宅横の瓦礫類を除去したり
といった作業に従事しました

おばあちゃんには涙ぐんで喜ばれた次第です
作業終了後
熊本市内中心部をバスで巡りました

やはり細部において地震被害による破損が見られました

斜めに傾いている医院

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それにしてもこの日は
バケツをひっくり返したような雨の中でしたので
カッパも何も役に立たず
靴もびしょ濡れで
う~ん
もう凍えそうなくらいの寒さでして

ようやく1時間半くらい後にホテルに着いて
大急ぎでユニットバスにお湯を入れて
そうしてジャブンと浸かった時の
このなんとも言えぬ
気持ちの良さ

いやはや

よきかな~

といったところで
ふぅ~

生き返りました

そうして夜は参加者たちと懇親を深めました

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というわけで
現状の視察を兼ねて
僕は一日きりの作業の強行軍で
今日の午前中に九州を後にした次第です

いやあ

あらためて
余震や被災の状況
地元の方々のニーズ
そして会としてできることなど
課題も含めていろいろと考えさせられた二日間でした

東区サテライトにてボランティア活動をご一緒させていただいた福永と申します。当日は本当にお世話になりました。
知らずに大雨の中、家の中から集積所までの運び出しをお願いしてしまい大変申し訳ありませんでした。
しかし、快くお引き受けいただいたこと感謝いたします!
お忙しい中でも社会貢献され、素晴らしいです。
今後のご活躍応援しております。
>chakiさん
おお福永さん、コメントありがとうございます
こちらこそ先日は大変お世話になりました^ ^。
福永さんの個人で実施されている姿に感銘を受けました。
お互い頑張りましょう(^_−)−☆