“Less is more”

コルビュジエ、ライトと並ぶ

近代建築の三大巨匠のひとり

ミース・ファン・デル・ローエ(1886-1969)

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20世紀モダニズム建築を代表する

このドイツ人建築家の有名な言葉に

“Less is more”

というものがあります

一般的な訳ですと

「より少ないことは、より豊かなこと」

となるそうで

上の写真の

ミースがデザインしたこのチェアなんかも

まさにそうしたシンプル・スタイルを

端的に表してますね

とまあ

これは今流行りの

ミニマリストに

そのまま通じる価値観でして

少なければ少ないほど

豊かである

ということは

つまり

数が減ればそれだけ

残った物一つ一つの価値が増す

ということ

う～ん

ふと

これはなんとなく

わがパチンコホールにおいて

少ない台数で

高稼働を実現する

という

まあ弊社などが

近年推し進めている出店スタイルにも

相通じなくもないかな

って

うちの場合は

台数を増やしたくても

箱が小さくてこれ以上は入らない

結果

目一杯詰め込んで

それでも台数的に少なめのホール

といったケースが多いので

ミースの“Less is more”には

イマイチ当てはまらないかな

正確には

スペース的にはいくらでも

台を入れられるのに

快適な遊技環境を実現するために

あえて台数を減らして

そうして結果

一台一台の価値を高めることに

成功したホール

といったコンセプトが

正しい応用となりますかね

果たしてどんなものでしょうか

いずれにせよ

“Less is more”は

今の僕の心情に

なんとなくフィットした

とても魅力的な考え方でして

会社経営やホール作りにおいても

あるいは

僕自身のライフスタイルにおいても

いろいろな場面で当てはめてみたいなぁと

つくづく感じる今日この頃です