負の側面

う〜ん

つくづく

今更ながら

世界はひとつなんだなぁ

と痛感することしきりです

数ヶ月前に

中国の武漢で確認されたウイルスが

あれよあれよという間に

世界中へと拡散

パンデミックを引き起こすに至りました

よくよく

TVSNSなどで目にする

遠くアメリカやヨーロッパで起きていることと

ここ日本に住む僕らの身近で起きていることが

少しのタイムラグはあっても

ほぼ連動している現実

決して対岸の火事などではない

リアルにつながっているんだなぁ

と心底実感する毎日です

『フラット化した世界』

なんて本がありましたが

物理面においても

意識面においても

世界は一体と化している

ネットによるつながりは言わずもがなで

そもそも

人とモノの行き来が

年々自由で便利になってきている

う〜ん

今回の事態は

現代のグローバル社会がもたらした

まぎれもない負の側面

いわば代償に違いありませんね

国や制度をも超えた

地球規模による一体感が

プラス面のみならず

マイナス面にも作用しうる

これは大いなる教訓

なんてレベルの話ではない

ある種

人類への警鐘と捉えて然るべきでしょうか

↓↓↓

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(関係ありませんが、今日の夕空です)

その上で

翻って

ウイルスはまさしく人類共通の敵であって

そう考えますと

ホント戦争なんかやっている場合じゃない

各国

武器を購入するお金があるんだったら

ウイルス対策費なり

経済支援策なりに

とっとと充てるべき

かつて

ペストの時やコレラの時なども

感染拡大が収まるまでは

戦争どころの話ではなかったのでは

どうなんでしょう

いや

逆にむしろ

こういう時は

ウイルスを政治利用しようとする動きの方が

強まるのかもしれませんね

話はそう単純ではないか

つくづく

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