理想と現実

つくづく

理想を追求する

ということは

まず

その前提として

理想を追い求めるに値する

実力や気運が

己に備わっていなくてはならない

やりたいことをやるには

まず

その前提として

やるべきことを

しっかりとやらなければならない

と僕は思います

そうでないと

ただの子供のわがまま

といいますか

単なる絵空事

になってしまいます

思うに

理想は

どこまでも

現実に根ざしている

理想と現実は対極にあらず

理想の前提として

まずは

現実をしっかりと生きることが大事かな

と

そう考えますと

理想を追い求めるのは

実際のところ

しんどい

それ自体

リスキーで

ある意味

余計なことかもしれません

ちゃんと現実を生きていれば

それだけでいいはずなのですが

う〜ん

人は本質的に

そこにとどまらないのかな

やがては

今いる場所に飽き足らず

理想を追うようになる

つくづく

理想は

表現

とも言い換えることができるかな

つまりは

現実=機能

のみならず

理想=デザイン

へのニーズ

これは社会の成熟度合いによりけりですが

人は

生きるか死ぬかというレベルを脱したら

今度は

好き嫌いとか美しさなどに

自ずと目が向くようになる

まあ

ちょっと大げさな言い方ですが

批判やリスクを覚悟の上で

なお

己の個性を内外に示し

自己を表現するようになるの…かも

って

ハハハ

書いてて

なんだか

自分でもよくわからなくなってきたな

というわけで

理想と現実についての

独り言でした

おまけ

理想であり現実です、ハイ

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