『レバレッジ・シンキング』
「人生から何を得るかを問い
得られる物は自らが投じた物によることを知ったとき
人は人として成熟する」
ピーター・ドラッカー『断絶の時代』
つくづく
今やっていること
過ごしている時間は
果たして
後々
何につながるのか?
何に役立つのか?
有形無形を問わず
そうした
リターンを意識しながら
物事に取り組むこと
日々を過ごすこと
言い換えれば
インプットしたら
いかにして
どのような
アウトプット
に結びつけられるか?
それをあらかじめ
インプットする前に
自覚しておきながら
目的意識的に
さらには
戦略的に
取り組むこと
ということで
最適な本がありましたね
↓↓↓
レバレッジ・シンキングとは
「労力」「時間」「知識」「人脈」に
レバリッジ(=てこの原理)をかけて
少ない労力と時間で
大きな成果を獲得する考え方を言います
そのポイントは
自己投資をするということで
本書は
てこの力を
ビジネスに応用する考え方であり
より具体的な方法論です
2007年の本なので
少し古い箇所もありますが
う〜ん
なかなかどうして
目からウロロ満載です
例えば
◎少ない労力で大きな成果を上げることができるポイント
①仕組み化
②無意識化・習慣化
③KSF(キー・サクセス・ファクター)を見つける
④その他のレバレッジ
他にも
◎時間投資の方法
①俯瞰逆算思考
②時間のルーチン化
③時間の天引き
④時間制限
⑤固定費の効率化
また
あらためて
習慣チェックリストと数値管理の大切さに
気づかされましたね
ホント基本的なことだらけですが
よくよく
日頃できているかというと
まるで実践できていない
習慣化できていないなぁ
と痛感
というわけで
自分を今一度振り返るのに
ちょうどいい一冊でしたね
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