錯覚に惑う
ふと
夢の中で
うっかり階段を踏み外しても
う〜ん
やっぱり脳は
グラッと揺れるんですよね…
実際に揺れてるかどうかわかりませんが
少なくとも
揺れてることを自覚するんですよね
と
実際に揺れたかどうか⁈
よりも
揺れたことを自覚したかどうか⁈
もしかしたら
こっちの方が大事なのかもしれませんね
夢の中で起きたことや
体験したことは
一種の錯覚と言ってよく
でも
この錯覚によって
身体器官のどこかが
上述のように
実際に動いたとしたら
果たしてそれは
身体的には
錯覚ではない
ということにならないでしょうか?
う〜ん
秋の夜長に
迷想は続く…
おまけ
なんの関係もありませんが
つい連想
騙し絵で知られるオランダの版画家
M・C・エッシャー(1898-1972)の
不思議な階段のリトグラフ
《相対性》(1953)
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