『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』

先日

『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』

に行ってきました

場所は六本木の国立新美術館です

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それにしても話は変わりますが

地下鉄大江戸線って

あれホント

地下深くまで降りていきますよね

まあ新しくできた線ですし

なんでも有事の際の

シェルターの役割を果たすため

とかなんとかいいますが

一体どこまで降りるのって感じで

なんとなく不安になりますよね

ふと日頃の運動不足を解消しようと

階段で上り下りしようものなら

大変なことになります

(ならないか…)

かくいうこの日も

クタクタになり果てて美術館に到着

いやあ

富士山にでも登頂した気分でしたよ

(登頂したことありませんが…)

ということで

今回観た『ワシントン』は

案外ベタな方でしたね

まさに印象派の大御所たち揃い踏み

でもなんだかんだいっても

やっぱり素晴らしいですね

ひとたび絵を目の前にすると

思わず釘づけになります

モネ、ルノワール、ドガ、ロートレックをはじめ

錚々たる顔ぶれでしたが

今回特に僕の目を引いたのは

こちらで~す

エドゥアール・マネ

◎《鉄道》(1873)

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タイトルの鉄道そのものは描かれておらず

鉄道の煙と

鉄格子を挟んで

鉄道を見つめる少女

子犬を抱いて本を読む婦人

置かれたぶどうなど

象徴的なものがちりばめられた構図と

独創的なフレームの切り取りによって

想像力がかきたてられますね

ご存じ

フィンセント・ファン・ゴッホ

◎《自画像》(1889)

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相変わらずすごい迫力

間近で見ると

塗りたくられた絵の具の匂いまで

伝わってきそうです

ポール・ゴーギャン

◎《ブルターニュの踊る少女たち、ポン=タヴェン》(1888)

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ゴーギャン大好きです

この人の絵は見れば見るほど味が出ます

独特な世界観

奥行きがありながらも

平坦さを出した画面構成

効果的な色使いが

不思議な印象をもたらします

ジョルジュ・スーラ

◎《オンフルールの灯台》(1886)

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