死生一髪
蘭学者・兵学者の
勝海舟(1823-1899)
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ペリー来航に端を発し
大政奉還、新政府樹立へと至る
幕末の動乱の時代に
明確なビジョンと
巧みな交渉術を駆使して
旧幕府の幕引きを担い
日本の近代化に貢献した立役者のひとりです
そんな勝の言葉
「おれは常に一身を”死生一髪”という際においていた」
と
いやあ
「公」は「私」を超えるという信念のもと
生死の境目
いわば瀬戸際を生きるという
勝海舟の
当時の心情
強い使命感
そして
揺るぎない覚悟
を感じさせる言葉だなと
つくづく思う次第です
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