没入する心地

ああ

なんだか

ギリギリだなぁ

いっぱいいっぱいだなぁ…

もう

隙がない

余裕がない

遊びがない

この忙しない感じ

問題とか要件が

消えては生じ

生じては消え

決してなくなることがない

…どころか

気を緩めると

たちまち

増殖繁殖が起こり

なんだかんだ

収まる気配がない…

うまくいくことも

うまくいかないことも

みんな

ひっくるめて

なんだか

よくわからなくなっている…

とはいえ

どれもそうですが

現状

致命傷には至っておらず

総じて

大した問題にはなっていない

…はず

そう信じたい

霧に覆われた中で

どうにか

晴れた先への道筋を見つけて

そこに全集中して

突破したい

目まぐるしく過ぎていく日常の中で

そのための準備を

抜かりなく周到に行なっていきたい

そうして

少し息つく間を設けたい

って

なかなかどうしてねぇ…

ふと

樹木を

ボーッと眺めながら

↓↓↓

だんだんと近づいていき

↓↓↓

表面のまだら模様に

しばし

われを忘れて

没入する…

↓↓↓

ふぅ

何の意味も

理由もないのですが

つかの間覚える

妙な心地です

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