意識の行方
チクタクチクタク…
よくよく
夜の就寝時の
時計の針の音って
日によって
聞こえるときと
聞こえないときが
あるんですよね
いや
正確には
針の音が
気になるときと
気にならないときが
ある
おそらく
聞こえてはいるんでしょうが
こっちの意識の問題ですかね
つくづく
われながら
一体
どういうコンディションの違いなんでしょうか
まあ
気が立っているということでしょうが
つまるところ
意識がどっちに向いているのか
内か?
外か?
言い換えれば
夢か?
現実か?
となりましょうか
う〜ん
おそらくは
外=現実に
意識がフォーカスしているときに
時計の針の音が気になる
…ような気がしますね
意識の行方次第ということですが
果たしてどうなんでしょうか
すっかり
目が覚めちゃっている感覚で
そういうモードのときは
小さな音まで聞こえて
ああ
気になって眠れない
って思えば思うほど
クリアに耳に響いてくる
…が
ふと
あれっ
そんな中でも
いつのまにか
知らぬ間に
眠っちゃう僕が
います
…とさ
おまけ
心地よい眠りへと誘う一枚
マルク・シャガール
《青の風景》(1949)
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