『パーソナル・プラットフォーム戦略』
とっても面白かったです
↓↓↓
この本には
21世紀の今
そしてこれからを生きていくために
必須のことが書かれてあります
それはすなわち
自分をプラットフォーム化できるようになる
ということ
プラットフォームとは
近年注目されている経営戦略のひとつで
今をときめく
グーグル、フェイスブック、楽天などの
IT業界でそれは顕著ではありますが
まあいわば
グローバル市場において
様々な情報やアイデア、ノウハウが集積していく
場を提供する企業などのこと
それを本書では
企業から個人へとシフトを変えて
これからは一人一人が
プラットフォームを持った存在にならなければならないと説いています
それもそのはず
今は
何が起きてもおかしくない時代
大企業ですらも簡単に倒産する時代です
個人はもはや
企業に一生面倒を見てもらおうとするのでなく
自分一人でも
しっかりと生きていけるようにならねばと
本書では「ひとり社長」になるための
様々なアイデアやノウハウをご紹介しています
う~ん
読んでいて
いちいちビビッときましたね
なぜならここに書いてあることは
僕なんかが普段行っている
まあ社長業とでもいいましょうか
そうした経営者としてのあり方や実践を
ほぼ説いているからです
つまりこれからの時代は
別に会社の社長でなくとも
たとえサラリーマンであっても
「ひとり社長」の側面を持たなければならない
自らをプラットフォーム化することによって
力を蓄えていき
世の中に必要とされる存在に
ならなければならない
本書では
そのためのポイントとして
いかに多くの人を巻き込み
より多くの人たちに分け与え
享受し合えるか
という意味で
まさしく
“共生”
的なあり方を推奨していますね
そこらへんが
僕が本書を読んでいて
なおさらしっくりくる所以かもしれません
まあこうした
個人のプラットフォーム化などは
近年のソーシャルメディアの発達普及によって
それがより可能な時代になった
ということなんでしょうね
というわけで
経営者的な感覚というのは
社長だけに必要なのではなく
21世紀を生きる一人一人に
必須の要素であるということ
いやあ
是非うちの社員たちにも読ませたいなと思いましたね
おススメです
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