欲と向き合う
ふと
欲(=欲望やあるいは意欲など)
との向き合い方って
時と場合によって
いろいろあるなぁと思う今日この頃です
人は誰しも
良くも悪くも
常に欲を求めますし
まあそれは
往々にして
際限がなかったりします
まだまだぁ
と
己の身の程も忘れ
ついどこまでも追い求めがち
欲に囚われると
判断も狂いますよね…
う~ん
そこで
つくづく思うのですが
欲というのは
なんでもそうですが
一度
トコトンまで
思う存分
満たすことが大切なのかな
と
まだどこか
満たされない部分が残っていると
欲に対する執着心がなくならず
結果
自分でコントロールできずじまい…
つまりは
いつまでも断ち切ることができないのかなぁ
一度
お腹いっぱい
いやというほど
しっかりと満たす
そうすると
そこに囚われず
容易に
手放すことができるんじゃないかなと
僕は思うのですが
まあ
そうは言っても
まったく逆のパターンも
あり得るかもしれませんがね…
(無間地獄…)
と
あるいは他方
今度は逆に
欲それ自体は
実は
上手に活用できれば
自分の中の
強力なエンジン
モティベートの原動力たり得るわけで
いつまでも
程よい加減で
欲を保ち続けるためには
今度はあえて
欲を
そこそこまでで
押さえ込んでおく
要するに
欲は
自分の中で
ある程度
コントロールができれば
人生の強い味方になりうるのかな
と
プラスに作用するか
マイナスに影響するかは
あくまで
自分次第
己の心が決める
これは
『共生』
の考え方にも通じる話で
いかにみんなと分け合えるか
つまりは
いかに
分をわきまえつつ
節度を持って生きることができるか
って
これがなかなかどうして難しいんですがね…
というわけで
おまけ
仏教でいうところの
煩悩の化身「マーラ」
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