管理に囚われない
ふと
僕自身
日々目まぐるしく過ぎていく毎日の中で
少なからず
意識して行っていることがあります
その日に自分がとった言動を振り返ったり
自分の立っている位置や状態を
つど確認し管理するための
あるちょっとした作業です
といっても
別に大したことではないのですが
それは
自分なりに定めたシートへの記入であったり
体の状態をチェックする体操であったり
また
手帳を見ながら
今日やったことを振り返ったり
明日やるべきことをイメージしたりと
まあそんなとこでして
もちろん出張でいなかったり
酔っ払って帰ってきたりした時は
できませんが
それでも
自分をなんらか見つめ直し
定期的に管理する
という意識が強い方かなと思います
またこうしたチェックは
日々の小さな目標や決め事を
実際やったかどうか
できたかどうかを確認する
マイルストーン的な要素もありますかね
と
この一連の作業を
基本的には
毎日確認し記録することが
僕のいわば日課になっていますが
これをやらないと
正直落ち着かない
逆に
この振り返りをやると
ふぅ
今日も一日終わったぁ
ようやく完了
と
安堵のため息が出るものです
そのつど
例えば
今この時点で区切って見ると
自分にとって
満足した状態が保たれている
なので
OK
といった具合で
まあ毎日がこの繰り返しなわけです
こうした思考は
日々だけでなく
月間、半年、年間
また数年のようなスパンで
イメージすることもしばしばでして
ふと
う~ん
少し引いて考えてみますに
僕のこうした
…時間や行動、体調、目標などをひっくるめたところの
日々の自己管理に対する執着の度合いって
果たして健全なのでしょうか⁈
自分では正直よくわかりません
もちろんいいと思っているからこそ
習慣的に行えているわけですが
なんとなく
われながら
管理に囚われてしまっている
…ように思えなくもない
実際
裏目に出たことも度々ありました
どういう時かというと
事前に予定していたこと
イメージしていたことが
大幅にズレたり
突発的に何か新しい予定や
もしくは事故やトラブルなどが
発生した場合などで
う~ん
予定通り進まないのが人生ですね
そんな時
上述の管理は
いとも簡単に吹き飛んでしまうわけで
まあ
とたんに意味をなさなくなります
ホント
今この時点で区切ったら
セーフなのに
突如
次の瞬間
アウトに変わる
その状態が一変する
そんな可能性
懸念
リスクが
う~ん
人生には往々にしてある
ということを
事前に留意した上で
上述のような管理を実践すべきなのかな
なので
どこまでも
管理的な思考は平時のもの
突発的な事態が生じた時は
そうした管理をいったん置いといて
臨機応変に対応することが大切
そう考えますと
大事なのは
管理そのものではなくて
平時だろうが
乱世だろうが
浮かれず騒がず
一喜一憂することなく
日々淡々と
継続すること
そのプロセスこそが大切なのかな
管理に囚われることなく
今この時点でよかろうが
また悪かろうが
結局のところ
地道にコツコツとやり続けた者が
最後には結果を残すのかな
と
つくづく思う次第です
というわけで
いやあ
前回に引き続き
またまたすっかり
長文になってしまいました
おまけ
大磯の海岸にて
↓↓↓
たまには
日々の管理から離れて
時を忘れて
のんびりと…
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