曖昧な記憶
日々
膨大な量の情報が氾濫する現代社会
嵐のように過ぎ去っていく日常の中
う〜ん
多くの場面で
どうにも
記憶が
断片的で
曖昧
となりがち…
って
具体的な例え話も思いつかないなぁ
エピソードの記憶すら曖昧…
ふと
こんな時は
それらしい
記憶にまつわる映画でも
ご紹介しちゃいましょう
2006年製作の日本映画
西川美和監督の
『ゆれる』
↓↓↓
主人公の兄弟と幼馴染の智恵子の3人が
渓谷へ遊びに出かけるが
兄との
ある出来事がきっかけで
智恵子はつり橋から落ちてしまう
と
兄が智恵子を
吊り橋から突き落としたのか?
唯一の目撃者である弟の
曖昧な記憶…
そして次第にあからさまになっていく
兄弟の確執
眠っていた過去…
…
と
さらには
偉い人の言葉を引用
ローマ皇帝
マルクス・アウレリウス(西暦121–180)の
ご存じ
『自省録』
↓↓↓
「遠からず君は
あらゆるものを忘れ
遠からずあらゆる者は
君を忘れてしまうだろう」
ハハハ
なんとまた無情な…
というわけで
とりとめもなく
そして
依然
闇の中…
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