映画『ゆれる』

日々

膨大な量の情報が氾濫する現代社会

嵐のように過ぎ去っていく日常の中

う〜ん

多くの場面で

どうにも

記憶が

断片的で

曖昧

となりがち

って

具体的な例え話も思いつかないなぁ

エピソードの記憶すら曖昧

ふと

こんな時は

それらしい

記憶にまつわる映画でも

ご紹介しちゃいましょう

2006年製作の日本映画

西川美和監督の

『ゆれる』

↓↓↓

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主人公の兄弟と幼馴染の智恵子の3人が

渓谷へ遊びに出かけるが

兄との

ある出来事がきっかけで

智恵子はつり橋から落下して死んでしまう

智恵子は誤って落ちたのか?

それとも

兄が智恵子を

吊り橋から突き落としたのか?

唯一の目撃者である弟の

揺れ動く

曖昧な記憶

↓↓↓

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そして次第にあからさまになる

兄弟の確執

屈折した心理

隠された真実

いやあ

なかなかどうして

オダギリジョーも香川照之も真木よう子も

皆揃って役者たちがいい

見事な集中力を発揮し

緊張感溢れるがシーン満載です

↓↓↓

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いやあ

見応えありますね

観ていて

つい引き込まれてしまいました

というわけで

『ゆれる』

西川監督の

繊細な心理描写を持ち味とした

的確な演出が光る

注目の佳作

是非オススメです

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