知らない一面

自分でも気づかない

知らない一面て

う〜ん

今でも多々ありますかね

例えば

自分でもびっくりするくらい

人に冷たかったり

そんな時はむしろ

へぇ~

俺って意外と冷たい奴なんだなぁ

なかば客観的に自分を見つめ

ある意味

感心したといいますか

ひとつの発見ではありましたね

まあ

学生時代なんてのは

人生経験が足りない分

自分の知らない性質が

それこそオンパレード状態で

表れたりしたものですが

それは歳を取っても

実はそう変わらなく

いつまで経っても

つくづく

人は自分自身を知り得ないものなのかな

でもよくよく

先祖代々のDNA

どこか

自分の中に脈々と息づいている

といいますか

一番身近なところですと

自分の両親

特には父親を見ていて

やっぱ俺似てるかも

って

なかば気恥ずかしい思いに

とらわれたりしますね

両親の性質を受け継いでいるなぁ

と思い当たることって

う〜ん

そっちは若い頃より

むしろ今の方が

感じる場面が多いような気がしますね

良い悪いではありませんが

あまり直視したくなかったりしますがね

まあいずれしても

自分の血の中に

両親はもとより

先祖の遺伝子が

おそらく

いや

たしかに

眠っている

と自覚して生きることは

なんとなく

大事なことなのかなと

つくづく思う次第です

おまけ

寺山修司が23歳で書いた戯曲

『血は立ったまま眠っている』

↓↓↓

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数年前に

蜷川幸雄の演出で上演されましたね

タイトルを連想しただけで

ストーリーはなんの関係もありませんので

あしからず…

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