大阪カジノ誘致

大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)に

カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指す大阪府と大阪市は

「大阪IR基本構想案」

を取りまとめた

それによると

IRの年間来場者数は延べ2480万人

近畿圏への経済波及効果は年7,600億円と試算

懸念されるギャンブル依存症の独自対策のほか

治安強化策として警察署の新設も盛り込む、と

また構想案によると

IRの敷地面積は約60万平方メートルで

総延べ床面積は100万平方メートル

国の政令案でカジノ区域の上限は床面積の3％とされているので

カジノ区域の床面積は最大3万平方メートル

(…恐ろしい広さ)

そして事業者の投資規模は9,300億円

カジノ施設のほか

日本最大級の国際会議場や娯楽・商業施設を整備する

年間売り上げは4,800億円と見込み

そのうちカジノによる売り上げは

全体の約8割に上る3,800億円と試算

(どんだけ〜)

一方

治安対策について

夢洲における警察力強化に向けて

新しく警察署の設置を検討

事業者による民間警備員の配置や防犯カメラの設置も進め

マネーロンダリングや暴力団の事業介入の排除も徹底することを盛り込んだ

依存症対策では

事業者も参加する協議体を置き

ICT(情報通信技術)や人工知能(AI)技術を活用した

先進的な依存症対策を推進

事業者に対し

本人申告で利用制限がかけられる仕組みや

24時間365日利用可能な相談体制の構築などを求めていく

昨年7月に国内で最大3ヶ所に

IRを設置する実施法が成立したのを受け

大阪府と大阪市は早い段階から夢洲を予定地として誘致に手を挙げていて

予定地は25年に決定している大阪万博の会場に隣接し

24年度中の開業を目指すとのこと

…

とまあ

すごい話ですね…

規模感がハンパないです

先日フィリピンで見たオカダ・マニラよりすごいかも

↓↓↓

まあIR構想は日を追うごとに

どんどんリアルになっていくんでしょうね

実際、今まさに

わが業界や公営ギャンブルなどにおいて

ギャンブル等依存症対策推進基本計画が

進められているわけでして

おや

先日の新聞記事より

↓↓↓

こうした話がまだまだ出てくるんでしょうね

↓↓↓

ホント予断を許さない状況が続きます

今後もIRの動向を注視していきたいと思います