ミロの磁力

ふと

数年前に

ニューヨーク近代美術館(=MoMA)で観た一点

ジュアン・ミロ

《狩人》(1923-24)

↓↓↓

blog_import_64431a11f2315.jpg

つくづく

ミロの絵って

独特ですね

つい惹きこまれてしまいます

他のシュルレアリスムの画家たちの作品や

あるいは他の抽象絵画などにも

往々にして当てはまりますが

特にミロは

抽象とも具象ともつかない

素朴で根源的で

ある種

生々しいまでの生命力に溢れていて

なんとも抗い難い磁力を持っていますね

まあ多分に

出身地である

スペインのカタルーニャの風土に

根ざしているようですがね

ということで

ただいま

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催中です

↓↓↓

blog_import_64431a134ccf6.jpg

ピカソ、ダリと並ぶ

スペイン現代絵画の巨匠

ジュアン・ミロ(1893-1983)の大規模展で

約130点の作品と資料が一堂に集結しました

今回のテーマは

日本との意外な縁

ということで

ミロは

実はかなりの日本通で知られていたんですね

そこらへんの密接な関係度合いが

本展で余すことなく示されているようです

いやあ

興味深いですね

というわけで

なんとかして…

観たいもの…

です…

おまけ

ジュアン・ミロ

《絵画(カタツムリ、女、花、星)》(1934)

↓↓↓

blog_import_64431a14e0cfb.jpg


関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。