シュヴァンクマイエルの世界
もうすでに
引退を表明して久しいですが
その特異な存在感は
いまだ世界を唸らせていますね
チェコが生んだ
稀代のシュルレアリスト
アニメーション作家で映画監督の
ご存じ
ヤン・シュヴァンクマイエル(1934-)
↓↓↓
グロテスクで
エロティックで
ユーモアに満ちた
その独創的な世界観
何を隠そう
もう大好きです
と
彼の言葉です
「物には命が宿っている
さまざまな出来事を観察し
あらゆる人の精神状態や
緊張感や不安感を感じ取り
すべてを引き受け
ある状況下で
それを再発信する
私は隠れていた命を
作品に注ぎ込む」
…
ということで
シュヴァンクマイエルが
好んで用いた手法の
ブリコラージュによる作品群を
以下に列挙
『博物誌』シリーズです
↓↓↓
う〜ん
まさに
幻想と悪夢の産物ですね
と
こちらは
2001年製作の
『シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』
↓↓↓
シュヴァンクマイエルの
撮影現場に密着し
プライベート映像も交えながら
彼の創作の秘密に迫ったドキュメンタリーです
↓↓↓
というわけで
いやあ
今更ながら
シュヴァンクマイエル最高です
映画も
アマプラで何本か観れるので
また観かえしたいですね
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