嵐の夏祭り
先日
うちの近所の公園で
毎年恒例の夏祭り…
カラオケ盆踊り大会が
毎年恒例の夏祭り…
カラオケ盆踊り大会が
開かれていました
ハイ
僕はのベランダから眺めていただけで
参加はしておりませんが
毎年夜遅くまでやってるんですよね
いやはや
日本人て
ホントお祭り好きというか
こういうハレの場では
日頃の鬱憤ばらしといいますか
みんな徹底的に楽しみ切りますよね
そうやって日々のバランスを保っているんでしょうか~
今年もベランダ越しに眺めてましたけど
気合い入ってましたね
何がどう気合い入ってるかって…
淡々としてるんですよね…
リズムがずっと一定なんですよね
こう
延々と地獄の耐久レースが続くような
大いなるミニマリズムといいましょうか
とにかく単調な響きが
ホントお祭り好きというか
こういうハレの場では
日頃の鬱憤ばらしといいますか
みんな徹底的に楽しみ切りますよね
そうやって日々のバランスを保っているんでしょうか~
今年もベランダ越しに眺めてましたけど
気合い入ってましたね
何がどう気合い入ってるかって…
淡々としてるんですよね…
リズムがずっと一定なんですよね
こう
延々と地獄の耐久レースが続くような
大いなるミニマリズムといいましょうか
とにかく単調な響きが
繰り返し繰り返し聞こえてくると…
いつしかそこに
いつしかそこに
情念のようなものが漂いはじめる感じなんですよね…
単なるのどかな夏の風物詩などでは決してないない
もっと生活のどろどろとした部分があぶり出て
年に一度の
単なるのどかな夏の風物詩などでは決してないない
もっと生活のどろどろとした部分があぶり出て
年に一度の
このハレの場でそれをさっぱりと浄化させたいという
そんな人々の想いが無意識のうちに働いて
その“気”のようなものが公園内に宿り
それがおのずと根強い響きとなって
町内をいつまでもこだまするのです…
さらに
この日は時折
そんな人々の想いが無意識のうちに働いて
その“気”のようなものが公園内に宿り
それがおのずと根強い響きとなって
町内をいつまでもこだまするのです…
さらに
この日は時折
どうしてもうまく撮れませんね
ピカッとと光る度に
公園から
ワーッとか
キャーッとか
喚声やら悲鳴やらが音楽に混じるも
それでも盆踊りの音は成り止まず…
今にも雨が降り出そうかという空を尻目に
最後の人のエントリー曲まで流し切っていましたね
う~ん
夢にでも出そうな
シュールな光景…
いや
これはまぎれもない田舎の一風景
夢だと思っているのは
僕だけかも知れない…
真夏の夜の夢…
でした…
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