映画『ポンヌフの恋人』

自宅のベランダから見た

夜空を彩る花火です

↓↓↓

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打ち上げられるまでの

ざわついた焦燥感

鮮烈な光の恍惚

やがて訪れるサイレントな世界

花火って

このギャップがたまらないですよね

次が打ち上げられるまでの間

しばしの余韻に浸りながら

思わず人生のこととか

考えちゃいますよね

ふと

20年くらい前に観た

一本のフランス映画を思い出しました

1991年製作

レオス・カラックス監督の

『ポンヌフの恋人』

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とても刹那的な映画です

若い男女のほとばしる感情を

花火の閃光が煽り立てます

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その強烈なビジュアルと音に

眼を

耳を

奪われたのでしょうか

あるいは

あのとき失恋でもしていたのでしょうか

う~ん

イマイチ記憶が定かではありませんが

当時大学生だった僕は

渋谷の映画館で鑑賞中

一人泣きっぱなしでいました

とにかく完全に涙腺が崩壊してしまい

劇中で花火が打ち上げられる度に

勝手に涙が出てくるのです

どこの誰かの言葉じゃないですが

感動したから涙が出たのではなく

涙が出たから感動した

そんな感じ

まあ

いろんな思いや記憶が

入り混じっていたのかな

つくづく

この映画『ポンヌフの恋人』には

人の感情を揺さぶる何かが

あるのかもしれませんね

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  1. 銀の商人

    「ポンヌフの恋人」気になってしまったので
    先程、amazonにて購入しました!(^^)!

    素敵な映画との出会いになりそうで
    ワクワクです。

    ありがとうございます。

  2. チョー!

    >銀の商人さん

    相変わらず行動が早いですね~。

    オススメです。