午後のうたた寝

昼下がりの午後…晴れ

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photo:01

娘がスヤスヤと



気持ちよさそうに眠っているかたわらで



空寝に浸る僕…ぐぅぐぅ


まぶたを閉じていても


閉じたまぶた越しに


しっかりと目は見開かれています目


目は開かれていて



ただ



まぶたが


前を覆っているだけ…



目の前の視界をさえぎっているだけ…



という感覚



決して眠っているわけではない


するといつしか



まぶたを閉じている



その



闇の奥の



はるか彼方に


果てしなく拡がる銀河を見ます星空


いつのまにやら



心の目が見開かれて


やがて無数の微粒子のようなものが


辺り一帯に拡がります



それはまぶたを開けても



チカチカと目に映ります



誰もが心当たりあると思いますが


あれってなんなんでしょうかね!?



説明がしにくいのですが



視神経か何かに影響して



もやのようなものが角膜に映るのでしょうか…はてなマーク



う~ん


思えばこれは遠い昔



僕が3歳くらいの頃から知覚していること



幼いとき一生懸命に寝ようとするのですが



いっこうに眠気が起きず



逆にますます冴えわたり



やがて心の目が見開かれてくると



微粒子が一帯を覆うのです



幼い頃はどことなく怖かったのを覚えています



そうして



やがて



いつのまにか



ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ



…とひらめき電球



突然



宇宙の彼方から



巨大な隕石か何かが降ってきて



軽い衝撃が…爆弾



あれれドクロ



いつのまにか



うちの娘



お目覚めのようで…目



隕石ではなく



かかとだったようですショック!



つかの間の



シエスタでした…合格



iPhoneからの投稿




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