驚異の3D体験

先日

かみさんと子供たちが実家に帰っている間

しばらくぶりに何か映画でも観ようと

近くのシネコンに

ひとりぶら~と出かけて行きました

特別観たいものはなかったのですが

せっかくなので

3D映画でも

ということで

いま話題の

『アメイジング・スパイダーマン』

↓↓↓

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皆さん

3D映画って観たことありますか

う~ん

これはちょっと衝撃でしたね

チケット代金も2200円と

通常よりも400円くらい高めなのですが

この3D映画専用の

IMAXシアターという劇場

そのグレードの高さは一目瞭然です

3Dによる立体的な映像は

まるで映画のシーンの中に

自分が居合わせたかのような錯覚に

一瞬とらわれます

それに合わせて

音響の素晴らしさ

通常の劇場とは質が全く異なります

つまり

劇場それ自体が

まんま映画の世界の中に埋没したかのような

そんな臨場感が実現されているのです

僕なんか予告編の時点で

なんだか胸がドキドキしちゃって

明らかに感度がアップしていましたね

ということで

スパイダーマンですよ

映画は

原因と結果の物語

特殊な力を身につけた者に

課せられる責任の物語

それに苦悩する若者の青春物語

ですが

ストーリー云々ではなく

ホント

正直びっくりです

なにしろ

特筆すべき

驚異の空中浮遊シーン

これに尽きますね

スパイダーマンが糸を出して

ニューヨークの空を

縦横無尽に駆け巡るのですが

まさしく

僕ら観ている客も

空におっぽり出される感覚です

う~ん

いまだかつて体感したことのない

浮遊感

無重力感

スピード感

開放感

難しいこと抜きに

3Dって面白い

CGの技術ってすごいなぁ~と

感心しちゃいましたね

いわずもがな

劇場という特殊な空間で観るということで

なおさらその凄さが

増幅されていましたね

またスパイダーマンの

赤と青のボディスーツの

うろこのような肌に吸い付くリアルな質感

スパイダーマンの全身のラインの美しさ

主演の彼が抜擢されたのは

何よりあの均整のとれた

細身の身体ゆえではないでしょうかね

それにしましても

ネタ切れ

ソフト不足が叫ばれて久しく

よって過去の作品のリメイクに

大きく依らざるを得ない

現在のハリウッドにおいて

この3D映画というのは

そうしたアイデア枯渇傾向の現状に対する

単なる延命策

にとどまらない

新たな表現の可能性を

秘めているんではないか

そう思わせるに十分の面白さでしたね

ふと

なんだか予告編の映画も

観たくなってきましたね

夏に向けて目白押しの作品群の中でも

必見はやはり

前作がひときわ強烈だった

『ダークナイト ライジング』

でしょうかね

予告編を観た限りでは相当凄そうでしたね

まあ何はともあれ

驚異の3D

ぜひ劇場で体感あれ

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