様々な視点

視点

子供の目から見ると

僕の妻はお母さん

僕の母はおばあちゃん

ビジネスパートナーという視点で見ると

父ではなく会長

息子ではなく社長

物事にはすべて

視点というものがあって

誰から発せられた言葉なのか

どこから見た目なのか

またその時々の気分やコンディションによっても

おのずと解釈は変わってきます

この視点を

常に意識して

日々を過ごしていると

けっこう

いろいろな気づきを得ることができます

例えば

うちの娘にとって

エレベーターは

こわい乗り物

実は

娘は以前

エレベーターにまつわることで

ちょっとトラウマになりかねないような

嫌な出来事を

体験していまして

それ以来

娘は

エレベーターに乗る時は

とにかくみんなで一斉に乗らないと

不安でしょうがないらしいのです

う~ん

娘のエレベーターでの出来事を

知っているからこそ

なおさら

そうした娘のリアクションを

受け止め

理解することができます

そして

さらには…

ふと

そうか

もしかしたら

娘にとって

エレベーターは

家族が離れ離れになってはいけない

ということを

暗に

再認識させてくれる

装置の役割を果たしているのかも(!)

ちょっと大げさかもしれませんが

そんな新たな気づきをも

僕に抱かせてくれます

当たり前のことですが

それぞれの視点には

そこに至る

それぞれの背景や体験

興味の有無

思いや立場などがある

ということであり

それを踏まえる度量を

自分自身が持つことができたら

おそらく人生は

とっても豊かなものになるのかなと

おぼろげに感じます

いわば

パラダイムの転換てやつですね

視点が変わるだけで

世界が全く違ったものに見えてくる

というわけで

さあ

自分は

一体どんな様々な視点に立てるのか

↓↓↓

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空が雲に覆われている

と見るのか

覆われた雲の隙間から

陽が差し込んでいる

と見るのか

解釈は自由

答えは自分次第…

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