カポーティの実像
ああ
ここ最近
ホントしばらく
映画館に行ってないなぁ
もうどのくらい経つのだろう
って
わざわざ出かけて観るというのが
これは映画だけに限らず
内心億劫になってきている面も
僕の中では
多少あるかもしれませんね
そこらへんのフットワークといいますか
カジュアル度合いが
コロナ前と比べて
心境的に変化しているのを実感しますね
これはユーザーの
ホールへの来店頻度などにも
同じことが言えましょうかね
ライフスタイルが少しずつ
なんらか変化しつつあるということですね
と
しかし
そうした出不精気味の
なかば消極的な傾向を
打ち破るほどの魅力的な来店動機があれば
なんの
人は喜んで足を運ぶはずですよね
ということで
おっと
観たいのはちょいちょいあるのですが
今はもっぱらこれですかね
11月6日(金)より
渋谷のBunkamuraほか全国で公開予定です
『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』
↓↓↓
いやあ
カポーティは
僕の大のお気に入りでして
本ブログでも度々取り上げていますが
カポーティの『冷血』について
↓↓↓
僕が以前書いた記事は→こちら
この度公開の
カポーティのドキュメンタリーは
是が非でも観たいなぁ
本作についての
ネットからの紹介記事を
以下、転載
↓↓↓
20世紀アメリカ文学を代表する作家トルーマン・カポーティの栄光と転落を描いたドキュメンタリー。ニューヨーク文壇の寵児として注目を集め、セレブリティのアイコン的存在として社交界を席巻したカポーティ。待ち望まれていた新作「叶えられた祈り」はニューヨークの上流階級の実態を描いた最高傑作となるはずだったが、第1章が発表されると、そのスキャンダラスな内容は激しい論争を巻き起こした。社交界から追放されたカポーティはアルコールと薬物に溺れ、作品の完成を待たずしてこの世を去る。ジャーナリストのジョージ・プリンプトンによる評伝「トルーマン・カポーティ」の取材テープをはじめ、時代をともにしたセレブリティたち、友人知人や敵対した人物へのインタビュー、秘蔵映像などを通して彼の波乱に満ちた生涯に迫り、“未完の絶筆”とされる問題作「叶えられた祈り」を巡るミステリーをひも解いていく。監督は、オバマ政権時のホワイトハウスでソーシャル・セクレタリーを務めた経歴を持ち、これが初監督作となるイーブス・バーノー。
…と
上述の未完の遺作となった
『叶えられた祈り』は
これはまあ
暴露本に近いですね
↓↓↓
というわけで
いずれにせよ
虚実入り交じる
カポーティの実像の一端に迫る
注目のドキュメンタリー
必見です
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