完了し続ける
お盆真っ盛りですね
皆さんは実家に帰ったり
あるいは家族で
どこかへ出かけているのでしょうか
僕らパチンコホールにとっては
お盆は年末年始、GWに次ぐ
大切な営業強化期間
そんな中で僕はまあ
なんやかんやと
仕事らしいことをしています
来客者はこの時期はお休みなので
事務所は案外静かなものですね
僕はよくこうしたときは
知らず知らず蓄積していく傾向にある
本や書類やメールやらに目を通し
一気に片付けてしまいます
ああ
スッキリした~
しっかし
常々思うことですが
自分の中にある容量を
なるたけ満タンにしないで
常に空けておく
もしくは軽くしておく
…ことは大事だなぁと思いますね
自分がいっぱいいっぱいだと
イレギュラーな事態にも
うまく対応できませんし
窮屈な思いをしますよね
(体調面においても言えますね)
ご存じ
『7つの習慣』の
第3の習慣
「重要事項を優先する」
の章の中に
“緊急、緊急でない”
“重要、重要でない”
という
カテゴライズによる
「時間管理のマトリックス」
というのがあります
↓↓↓
そこで
できる人というのは
緊急ではないが重要なこと
いわゆる“第2領域”というところを
重点的に着手できている人
というくだりがあります
僕もこれは大賛成で
なかなかこの第2領域に
手がつけられないでいる今日この頃ですが
最近
ふと思うことがあります
最近の僕の傾向は
このようなカテゴライズを
あえてせずに
緊急で目の前に起きていること
これから着手しなければならない重要なことを
できるだけ感情を交えずに
ひたすらこなしていく
その実行力がポイントだなと感じます
また大きく抽象的な事柄は
なるたけ小さなタスクに分けていくと
実行しやすくなるなどありますが
とにかくポイントは
どれだけ実行できたかが勝負
どんな小さな仕事でもあんまり抱え込むと
たちまちいっぱいいっぱいになってしまうので
小さなことはさっさと済ませてしまうのが
肝要だなと思いますね
例えば
本当に小さな話で言いますと
電話やメールが来た時の返信などは
そのまま置いとくと
自分の心のスペースに
どんどんいらぬ想像力が増殖してきて
次第に被害妄想のようなもので
頭の中がいっぱいになりかねません
(われながらよっぽど嫌な電話だったのかな…)
なので気乗りしない電話でも何でも
さっさとかけたり返信しちゃうのが
自分自身がそこから解放されるという点で
得策だなと思います
そうやって時おり感情にとらわれながらも
日々めまぐるしくこなしていき
その実行スピードを上げていくと
なんとなく
自分に自信がつくといいますか
充実感やら達成感やらに似たものを
感じるときがあるんですよね
そうした
スピードを上げていくためのポイントは
自分の中の容量をいっぱいにしておかない
少し空けた状態にしておくこと
そしてまた話が戻りますが
空けた状態にするためには
常に目の前のことを
どんどん処理し続けること
もっと言えば
完了し続けること
自分のなかでとらわれているもの
執着しがちなことを
極力取り除く作業が必要で
なかなか取り除けないケースも
多々あろうかと思いますが
そんな状態でもとにかく
実行の数を増やしていけば
自然と解消されていくものなのかなと思います
…と
中にはそれでも解消されないもの
自分の中にいつまでも
こびりついて離れないものがあると思います
でも
そんなものの1個や2個あって当たり前です
人間は神様じゃあるまいし
どだい容量を空っぽになんか
できるわけがありません
容量を少し空けとく
たったそれだけの話です
また
あえて自分の中に課題やアイデアを
熟成されるまで
保有し続けておくということも
それはそれで大切なことで
やはり自分にとっての
大テーマ、ライフワークが
いつも自分の中枢に
どっかりと腰を下ろしていたいものですね
あるいは
あえて問題をどんどん据え置きにして
自分の器にどんどんためこんでいって
いっぱいいっぱいになっても
まだためこんでいって
そうして自分の容量を伸ばす
器をひろげる訓練にするという発想も
大ありですね
う~ん
そう考えると
どれも正解ということになりますね
結局のところ
インプットとアウトプットの
バランスの話になりますが
つまりは
人それぞれの事情によって
完了し続ける質も量も
もちろんスピードも違うということ
なので答えは
人それぞれだということですね
というわけで
ふぅ~
無難なところに帰結…
こんばんは。
社長のブログは勉強になります!
この記事を見た後、早速、『緊急ではないが、重要な事』に手をつけました。
三○が次機種のトップ導入に今更条件を付けてきたんですが、その返答の電話を1日あけようと思っていました(-"-;A
ブログみて速攻電話しました♪
とてもすっきりしました!
>tomoさん
長い文を読んでくださってありがとうございます(^_-)。