『江戸前の流儀』

お取引先のOさんから頂きました

↓↓↓

IMG_2683.jpeg

江戸前料理とは

ひとえに江戸の海でとれた魚の料理ということで

鮨、うなぎ、てんぷらが

その三大料理にあたりますが

本書は

江戸前の粋といわれる

三大料理の巨匠たち

◎鮨『すきやばし次郎』の小野二郎さん

(食べログサイトはこちら )

◎うなぎ『野田岩』の金本兼次郎さん

(食べログサイトはこちら )

◎てんぷら『みかわ』の早乙女哲哉さん

(食べログサイトはこちら )

の生き方や料理に対する考え方

生活、思い出などをご紹介したものです

3人の巨匠が語る言葉を通して

江戸前の真髄や極意に触れることができます

いやあ

読んでいて

思わず生唾ごっくん

無性に食べたくなりますね

とにかく3人の言葉のことごとくが

う~ん

真理を突いています

説得力がありますね

味への貪欲な探究

お客様をおもてなしする姿勢

江戸前の矜持

巨匠たちの言葉は業種を問わず

胸に刺さります

以下、三人の語った言葉から

小野二郎さん

「鮨で一番大切なのはシャリ」

「舌を怠けさせないためにも日頃からいいものを食べないとダメ」

「一流とは

一般より秀でている人

でもそれは本人が決めるものじゃなくて

人が決めるもの」

金本兼次郎さん

「座っていてはいけない

外に出て変化に気づくことが大切です」

「一流とは

料理の基礎ができていて

それを熟知していること」

早乙女哲哉さん

「粋とはやせ我慢

一生懸命が見えるのは無粋

何気なくやってみせるんです」

「一流とは

当たり前を当たり前にすること」

いやあ

それにしても皆さん

粋ですね

いつか食べてみたいなあ~

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。