好き嫌いの本質

まず

はじめに

好きか

嫌いか

人でも

商品でも

なんでもいいのですが

その対象に抱く

印象が

しょせんは

決め手になるのかなと

評価の方向性を左右するのかなと

思います

明確な理由がなく

漠然とでもいいので

もしそれが好きなら

人は

いいように解釈したり評価するし

それが嫌いなら

悪いように解釈したり評価するのです

どこまでも理屈は後

それをよく評するも悪く評するも

自分の抱いた

漠然とした印象次第

では

好き嫌いって

一体何でしょうか⁈

う~ん

僕は

これは

信頼感ではないかと思います

信頼感って

一言で言いましても

捉え方はまちまちで

もちろん

人それぞれ

価値観が違う以上

嗜好も違うのは当たり前のことですが

それでも

なお

好き嫌いの本質を突き詰めていくと

僕は

これはもう

その人に対する

その商品に対する

信頼性に帰結するのかなと

感じます

ふと

ギリシャの哲学者によるものとされる

人を動かす3要素

なるものを

ここでご紹介

↓↓↓

IMG_9077.jpeg

(ネットからの引用画像です)

①エトス=信頼

②パトス=情熱

③ロゴス=論理

そうそう

まさにこれ

これは

①から③へと

順を追って

人の意識が推移していくとのことで

決して

この順序が逆転することはない、と

例えば

ある商品をユーザーに売り込む場合

いくら

その商品の利便性やメリットを

わかりやすく理路整然と

伝えることができても

その商品を説明するその人自身が

なんか胡散臭かったりして

信頼性を欠いていれば

その商品がいくら優れていても

結局のところ

購入するには至らない、と

そんなような話です

人に対してもそう

いくら

その人によかれと思って

好かれよう好かれようとして

尽くしても

その人が実際に

信頼し

気を許し

好いてくれるかどうかは

う~ん

こればっかりはわかりませんね

②の情熱もしかり

いくら熱く

思いを込めて語っても

①の要件が

満たされていない

しょせんはダメ

空回りするだけ

う~ん

つまるところ

その人に本来備わっている人間性でも

その商品が生まれるに至った

ストーリーや品質でも

どんな面でもいいので

お客様との間に

なんらか

信頼残高を築くことができれば…

というわけで

やっぱり

嘘はつけないな~

ありのままの自分

繕わない商品力をもって

勝負するのみ

ですね

それを人がどう捉えるかは

う~ん

これはある意味

僕らがコントロールできる

領域ではありませんね

とにかく

コツコツと磨いていくのみですね

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