人類の遺産

ふと

名作、名画、古典…

もしくは

世界遺産、文化遺産

などと呼ばれるものは

何はさておいても

とりあえずは

目にし

耳にするべき

と思う今日この頃です

長い年月を経て

風雪に耐え

人々の耳目に晒されても

なお

生き永らえているものは

もう

それ自体すごいこと

大変な価値

言わずもがなですが

それらは

まさに

人類の貴重な財産なのです

そうした遺産

例えば

世界的に知られた絵画などの美術品の数々が

よく日本にやってきて

展示されたりしますが

こういう展覧会などには

まず行かないと損だと思います

わざわざ海外旅行でもしないと

観ることができない世界の名画を

入場券1500円程度で

観ることができるんですから

こんなお得なことはありません

まあ

そもそも興味がないとか

意味がよくわからないとか

そういう部分も

往々にしてあろうかと思いますが

でも

そこは世界の名画です

何も感じなかったとしても

それでいいのです

ピカソのことを理解できなくても

ミーハー根性でもいいので

本物のピカソの絵を

直接観ることが大事

本物を観たという

その事実が

僕はまず大事なんだと思います

また

映画なんかは

名画と呼ばれるものは

まず手軽にDVDで観ることができますが

これなんかも

映画館でリバイバル上映する機会があれば

わざわざ足を運んででも

観る価値は大だと思いますね

他にも

そうそう

クラシックのコンサートなんかも

世界の偉大な作曲家の作品を

超一流の音楽家たちが演奏するなんて

考えてみれば

こんな贅沢なことはありませんよね

日本は

そういう機会に恵まれた環境に

ある方だと思いますので

こうしたせっかくの得難い機会は

できる限り享受するべき

とまあ

あるいは

世界遺産なんてのは

まずそこに行かないと見れないわけで

そう簡単に行けないところも

多々ありますが

この世に生を受けた者として

人類の長い歴史を通して育まれた

この素晴らしい産物を

時間やお金の許す限り

一ヶ所でも目にしたいと思いますね

って

なかなかそんな余裕はないんですけどね

つくづく…

おまけ

イタリアが誇る大聖堂

ミラノのドゥオーモ

↓↓↓

昔行った時は

その威容にとにかく圧倒され

しばらくの間

ただボーッと

半ば放心状態で見つめ続けた次第です