塗り変わる地図

もうかれこれ2ヶ月以上前のNEWSですが

昨年128日に

食品大手の「ハウス食品グループ本社」が

全国でカレー専門店「CoCo壱番屋」を展開する

「壱番屋」の株式を

TOB(=株式公開買い付け)によって51%取得し

連結子会社化すると発表した時は

正直ちょっとびっくりしましたね

こちらは

CoCo壱の海外店舗数のマップ

↓↓↓

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「ハウス食品」はそれまで

「壱番屋」の株式の19%余りを保有しており

今回のTOBによって

301億円をかけて

51%まで買い増しすることで

子会社化に至ったそうです

これによって両社は

今後大きな伸びは見込めない国内市場から

徐々に

中国や韓国など海外市場にシフトを移して

カレー専門店の出店を加速したり

またカレーの原材料を共同で調達して

コストを抑えたりするなどの

メリットを見込んでいるそうで

う~ん

ココイチから見て

売上高、総資産ともに数倍以上の規模を誇る

大手のハウス食品の傘下に入った方が

何かとプラスになると

見込んでのことなんでしょうね

まあいずれにしても

双方の利が合致した結果ということで

いやあ

私どもパチンコ業界も

再編やら合併やらが

徐々に増えてきて

にわかに至る所で

業界地図が塗り変わりつつある昨今

しっかりと情勢

業界の今後の動向を見据えた

事業戦略を練る必要性を痛感するところです

あくまで常識に縛られず

変化を楽しみ

適切な施策を講じていければと思う次第です

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