エネルギッシュな都市
あらためて
ホーチミン市は
人口900万人を擁するベトナム最大の都市です
かつて南ベトナムの首都サイゴンとして名を馳せただけあって
ベトナム経済を牽引しています
夕方18時頃の市内の様子
いやはや
活気がありますね
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日本人街がこれまた
猥雑で熱気ムンムンです
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つくづく
本当に社会主義国なんでしょうか
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なにせ目を見張るのは
このバイク群ですよ
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市内をひとり散策
中心地である
人民委員会庁舎
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なんとも雑多な建物が面白い
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至るところ
フランス植民地時代の遺産である
フレンチ・コロニアル様式の建造物を目にします
建築文化財でもある中央郵便局
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二つの尖塔、赤レンガが特徴の
聖マリア教会
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南ベトナム時代の大統領官邸だった
統一会堂
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そして圧巻だったのが
ベトナム戦争を克明に記録展示した
戦争証跡博物館
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前庭のスペースには
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戦争当時に使用された実際の米軍機が
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所狭しと並びます
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爆弾類などなど
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う〜ん
正直
直視できなかったですね
米兵によるベトナム人殺害の惨状や
枯葉剤による影響で奇形となったベトナム人たちの写真などが
余すことなく展示されていて
思わず涙がこぼれてしまいました
と
有名な報道写真も多く
中にはピューリッツァー賞を受賞するも
わずか34歳で亡くなった日本人戦場カメラマン
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沢田教一さんの写真や資料も展示
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それはそうと外国人観光客が
やたらと目につきましたね
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さらに博物館の隣には
なにやら生々しい建物が…
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実はここは政治犯を処刑した場所で
本物の建物をそのまま
この場所に移設したんだそうです
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なんと実際のギロチン台
下から上をのぞいてみましたが
肌寒くなりましたね
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う〜ん
恐ろしいかぎりです
いやはや
衝撃覚めやらぬまま
ここで腹ごしらえ
…って
コーヒーのブラックが
これまたとんでもない苦さ
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今回のホーチミン滞在中に
知人のつてで
ベトナムの日本語学校を視察する機会を頂き
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皆さん熱心に学んでいましたね
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日本から来た僕らと
少しお話しする時間も頂きました
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思わぬ歓待も受けて嬉しかったです
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皆さん
とても素直で、笑顔が素敵でしたね
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それにしても
昼も夜もパワフルです
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ベトナムの方々とも親しくなって
友人とまさかの再会もあったりして
有意義なひとときを過ごしました
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そんなこんなで
夜遅い時間に市内を後にし
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夜中に出国
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朝方、成田空港に帰国しました
いやはや
社員の皆さんも多くの刺激を受けて満喫したようで
僕も充実の3日間でした
是非また来たいと強く思った次第です
というわけで
3日間
大変お疲れ様でした
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