『本当の地域密着店の作り方』
『アミューズメントプレスジャパン』から
刊行された本です
↓↓↓
著者は
顧客管理やワントゥワン・マーケティングを追求されている
ヒューテックの福田耕太郎氏
「パチンコホールを地域コミュニティの場にする」
というテーマのもと
それを推し進めていく過程を
物語形式で
よりリアルに具体的に述べられています
いやあ
本書に出てくるパチンコホールと
それを取り巻く状況が
登場人物たちも含めて
僕らの実状を
あまりにもストレートに反映しているものですから
もう
一気に読んでしまいましたね
ホント自分たちのことをまんま言ってるようで
面白く読んだ反面
耳が痛い部分も多く
うちもしっかりやらないとなぁ~
と思いを新たにしました
本書で繰り広げられているホール作りは
これまさしく
“共生”
の具体的な実践の姿そのもの
パチンコメーカーが
相次いで破綻に追い込まれるなど
わがホールを取り巻く状況が
今後ますます混迷を極めるであろう
この激動の時代を
生き抜くための
ヒントの一端を
本書にて見出すことができるかなと思います
そして
“共生”は
そのための大切な答えのひとつに違いないと
あらためて確信した次第です
最後に
本書より引用
とても当たり前のことですが
つくづく大切なことと実感
「コミュニケーションとは意識交流のことです。会話はそのための手段の一つです。コミュニケーションがある店舗とは、スタッフとお客様、お客様同士が、精神的交流を持てるホールということになります。目と目で挨拶することもコミュニケーションとなります。その時はあなたを知っていますよ、今日もいらしてくださりありがとうございます、ということが伝わればOKです。」
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