映画『マンハッタン』

ここしばらく

なんだか

毎日が

やたらと

慌ただしい

自社内においても

社外の業界活動においても

また家庭内においても

自分を取り巻く世界が

とにかく

めまぐるしい

う~ん

知らず知らず

時間に追われている自分がいますね

そんな忙しない状態の僕が

つい先日

まさに合間を縫うように

アメリカへ行き

そうしてニューヨークで目にした

あの

マンハッタンの夜景

独立記念日の喧騒から離れ

夜の静寂に包まれたハミルトン公園からの

その光景に

僕は

文字通り、目を奪われ

時が止まったかのような

しばしの余韻に浸ってしまいました

↓↓↓

IMG_0948_Original.jpeg

ふと

なんだか

日々の慌ただしさが

すべて

ここ

マンハッタンの夜景

に至るための

前段

序章

であったのか

って、すら

思うほどの

そんな

圧倒的にして

穏やかな静寂

そして

夜景をボーッと眺めてる間

僕の中を

絶えず流れていた曲は

はい

もちろん

ガーシュウィンの

「ラプソディー・イン・ブルー」

に決まっています

サックスとトロンボーンで始まる

あの気だるいメロディーに乗って

おっと

ウディ・アレンの映画

『マンハッタン』(1979)

無性に観たくなっちゃいました

オープニングのマンハッタンの夜景や

↓↓↓

blog_import_6442a6f84c49d.jpg

あのクイーンズ・ボロ・ブリッジの名シーン

↓↓↓

blog_import_6442a6fadeff9.jpg

劇中のアレンのせわしない喋りと

ため息の出るようなモノクロの美しい映像との

この鮮やかなコントラスト

まるでこの映画は

上述の僕の落ち着かない精神状態と

それが晴れる様を

そのまま表したかのようです

アレンの描くニューヨーカーのライフスタイル

気ままで奔放な男女関係に端を発する

この忙しないモードは

情報が氾濫した今の社会を生きる

現代人のリアルな姿を

まんま投影しているようで

大都会ニューヨークに

さすがの普遍性を見出すことができたなぁと

つくづく感じた次第です

そして

アレンに見る特性

神経質で理屈っぽく皮肉屋

自虐的ユーモア

悲観論に覆われたナルシシズム

常識に縛られない自由な発想

権威に対する揺るぎない反骨精神

本作でも

ニューヨーカーとは

かくあらん

とばかりに

気を吐きます

いやあ

ウディ・アレン

好きだなぁ~

↓↓↓

blog_import_6442a6fd61162.jpg

というわけで

ニューヨークに行ってきたことですし

アレンの映画を再度

観直してみたくなった

そんな今日この頃でした

おっと

今回は映画評ってわけじゃなかったですね

最後におまけ

先日行ってきました

上述の

『マンハッタン』の有名なシーンのロケ地です

サットン・プレイスの

↓↓↓

blog_import_6442a70064110.jpg

blog_import_6442a702e9331.jpg

クイーンズ・ボロ・ブリッジが見渡せる

リバービュー・テラス

↓↓↓

blog_import_6442a70583745.jpg

本当に美しい景色でしたね

関連記事

  1. 【癒し屋あたみ】

    プロフィール検索から辿り着きました!そのまま出て行くのも失礼かと思いましたのでコメントしていきますね^^今後も記事の更新、頑張ってください!でわでわ~(・ω<)

  2. 【癒し屋あたみ】

    ブログ検索から来ました(^^)せっかくなので初コメ残していきますね^^今後も更新楽しみにしてますね!それでは、また~!

  3. チョー!

    >【癒し屋あたみ】さん
    コメントありがとうございます❗️
    お互い更新頑張りましょう^_−☆