矛盾を生きる
ふと
真っ向から対立する
正反対の立場
このダブル・スタンダードに対して
いかにして
『ビジョナリー・カンパニー』(J・コリンズ、ジェリー・ポラス著)
↓↓↓
…でいうところの
ORではなくANDのスタンスに立てるか
決して相入れることのない矛盾を
どのようにして
自分の中で
咀嚼していけるか⁈
う〜ん
難しい問題です…
つくづく
一貫性を保てない自分に嫌気がさします
苦しいなぁ…
どこかに整合性を見出す余地は
ないものでしょうか?
例えば
互いの利を
別の次元のものに変換する道を探すとか
短期と長期のように
時間軸をずらして捉えるとか
何かないものでしょうか⁈
まあでも
結局のところ
そこに整合性を求めるよりも
矛盾を矛盾のまま
いかにして
矛盾と上手に付き合うかが大事で
それは
矛盾を生きるということ
まさしく
“共生”
ですね
つまりは
矛盾を自分の中で
保有するに足るだけの器を
自分が持てるかどうか
…ですかね
最後に
上述の本にも記載されていましたが
『グレート・ギャツビー』
などで知られるアメリカの文豪
F・スコット・フィッツジェラルド
の言葉を引用
「一流の知性と言えるかどうかは、二つの相反する考え方を同時に受け入れながら、それぞれの機能を発揮させる能力があるかどうかで判断される。」
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