懐かしのB級カルト映画
う〜ん
今日はまた
なんという暑さでしょうか
ああ
とろけそう
頭がクラクラして何も考えられない
ふと
こんな日は
僕が少年だった頃の記憶を辿り
昔懐かしの
それでいて
いまだ脳裏に焼きついて離れない
強烈なインパクトを持った
いわば
B級カルト映画を
いくつか
ご紹介しちゃおうと思います
ということで
まず一本目は
これ
1979年製作のアメリカ映画
ドン・コスカレリ監督のオカルトホラー
『ファンタズム』
↓↓↓
少年が体験する
悪夢のような奇妙な出来事の数々
いやあ
昔テレビで観た時は
とにかく怖かったなぁ
今回久々に観返して
ストーリーの詳細は
まったく覚えていませんでしたが
なんてったって
忘れることができないシーンが
この執拗に襲ってくる
銀色の謎の球体です
↓↓↓
額に突き刺さり
↓↓↓
ドリルのようなものが出てきて
頭をえぐります
↓↓↓
いやはや
トラウマ必至
なんともショッキングなシーンですが
こう
なんというんでしょうか
恐ろしさと同時に
とにかく感動的なまでの懐かしさで
少年の頃の淡い記憶が
にわかに蘇ってくる不思議
今もって実感しますね
さてお次は
ご存じ
カナダの奇才
デヴィッド・クローネンバーグ監督による
1981年のSFホラー
『スキャナーズ』
↓↓↓
スキャナーと呼ばれる
超能力者たちの静かな闘いを描いた映画で
なんといっても
序盤の
スキャナーたちの対決シーンが
う〜ん
すごすぎ…
もはや伝説となった
衝撃的な頭部破裂のシーン
(この後です…)
↓↓↓
さらに終盤の対決シーンも
↓↓↓
激烈極まりないです
↓↓↓
念力で相手を倒すという
一見地味な闘いが
ある種、異様なまでの純度
それによる高揚感を生み
クローネンバーグの映画特有の
グロテスクな造形力と相まって…
いやはや
まあ
独特の世界観ですね
懐かしいなぁ
さあ
そして最後は
1983年製作
アメリカのマイケル・マン監督の
『ザ・キープ』
↓↓↓
(いまだDVD化されておらず)
第二次大戦時
ルーマニアの寒村に駐留するドイツ軍が
“キープ”と呼ばれる謎の城塞に住む
異形の怪物に襲撃される恐怖を描いたホラーです
と
この映画
キープを守る番人の怯え方とか
物語の周辺を取り囲む状況描写が
とにかく物々しくて不気味で
一体全体
これから何が起こるんだろう⁈
ここに住む怪物って
どんな恐ろしい奴なんだろう⁈
って
想像力が否が応にも掻き立てられます
↓↓↓
…が
盛り上げるだけ盛り上げたはいいのですが
予算的な問題もあったのでしょうか
ストーリーのど真ん中の部分の説明が
決定的に足りず
またようやく姿を現した
悪の象徴である
肝心要の怪物の造形が…
↓↓↓
う〜ん
どうにもチープ感を拭えず…
↓↓↓
ちょいちょい放たれる
レーザー光線やビームなど
ほぼ
ウルトラマンとかの世界ですね
↓↓↓
ハハハ
でもこのB級テイストな感じが
なんともたまらないんですよね
というわけで
いやあ
ついつい
僕の独りよがりな世界全開
熱帯夜に
すっかりタイムスリップしちゃった次第です
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