レザーフェチ第2弾
ここ最近
めっきり寒くなってきましたが
冬支度といえば
なんといってもレザーアイテムですよね
ということで
もうかれこれ
10年ほど前に書いたブログ記事→こちら
…の第2弾として
今回またまた
レザーフェチな僕が
独断と偏見による
レザーのカッコいい映画を
思いつくままにご紹介したいと思います
◎『アビエイター』(2004)
実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を
スコセッシが映画化
1920年代の着丈が短い
アビエイター(飛行士)ジャケットを
ディカプリオが完璧に着こなし
優雅で気品のあるムードを体現
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◎『ナチュラル』(1984)
思えば僕は
欧米のクラシカルな雰囲気が好きなんですよね
本作も1920〜30年代のアメリカを舞台にした野球のドラマですが
レッドフォードがクタクタのレザーをネクタイ姿で着用していて
いやあ
これがカッコいいこと
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◎『アンタッチャブル』(1987)
クラシカルなムードといえば
20年代アメリカの禁酒法時代を描いた
特にはギャング映画などに顕著に見られますね
本作はまさに決定版
衣装はアルマーニが担当
アル・カポネらマフィア側のみならず
追う側の捜査官たちもスタイリッシュ
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レザー的には
スウェードのブルゾン風スポーツジャケットに身を固めた
クールなアンディ・ガルシアが最高です
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◎『ゴッドファーザーPartⅢ』(1990)
と
ガルシアといえばもう一本
ゴッドファーザーであるマイケルの甥
ヴィンセントを鮮烈に演じた際の
このレザーのテーラードジャケット姿ですね
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また別の場面で着ていた
レザーのトレンチコート姿も決まってましたね
この頃のアンディ・ガルシアは
色気があって狂気を秘めていて
どこか若い頃のデ・ニーロを彷彿させてよかったですね
◎『蛇皮の服を着た男』(1960)
ここでちょっと毛色を変えて
モノクロの映画をご紹介
タイトルからしてモロですね
テネシー・ウィリアムズの戯曲を
シドニー・ルメットが映画化
アメリカ南部の気怠いムードのもと
ひたすら陰鬱なドラマが展開
蛇皮ジャケットに身を包んだ流れ者、マーロン・ブランドが
終始、達観した風情で
もうとにかく渋い
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◎『ミッドナイト・ラン』(1988)
賞金稼ぎと横領犯の逃避行を描いた傑作アクション
賞金稼ぎのデ・ニーロが
着の身着のままのレザージャケット姿で
ニューヨークからロスまでの大陸横断の旅を続けるのですが
これが味わい深くて
生活感がにじんでいていいんですよね
レザーが男のスタイルを効果的に表現している
まさに好例ですね
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◎『ボーン・スプレマシー』(2004)
おなじみボーン・シリーズの第2作目
カール・アーバン演じる敵役の
ひたすらクールなレザーのロングコート
やはりこういうのは
長身の人に限りますね
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とまあ
つらつらと思いつくままに
僕のお気に入りのレザーを挙げてみましたが
う〜ん
前回も似たようなことを書いていますが
レザーアイテムが
いかにその映画の人物の背景や人となりを
表すツールたり得ているかが大切で
そうしたものをひっくるめた
いわばその映画の世界観が
僕は好きなのかなと
つくづく実感するところです
さあ
そして最後にこちら
◎『カウガール・ブルース』(1993)
人一倍大きな親指を持つシシーが
ヒッチハイカーとして
アメリカ全土を旅する中で
やがて真の自由を獲得し
真実の愛に目覚めていくという
ガス・ヴァン・サント監督の
スピリチュアルな異色作です
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ユマ・サーマンは
90年代は特に異質な魅力全開で
僕の大のお気に入りでしたね
本作の奇妙な世界観にマッチした
スウェードのウエスタン調のオールインワン姿なんか
もう最高です
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いやあ
なんだか楽しいなぁ
というわけで
好き勝手に挙げてみましたが
また思い立ったら
レザーフェチ第3弾をまとめてみたいと思います
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