珠洲市視察

先日
MIRAIの行事で石川県に行った際に
前乗りをしまして
MIRAIのメンバー数名と
能登半島の先端に位置する
珠洲市へ行ってまいりました
金沢駅よりレンタカーで出発
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と
はじめは快調に飛ばしていましたが
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(日本海が綺麗でした)
珠洲市に近づくにつれて
道路状況が悪く
スピードを出せずに進む他ありませんでした
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あちこち補修されていたり
工事をしていましたね
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それでも先月
ようやく道路が開通したそうです
そうして金沢駅より
およそ3時間かけて珠洲市に到着
って
ひと目で過疎地と感じる雰囲気でしたね
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さっそく
珠洲市社会福祉協議会を訪問
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会長と面談をさせていただき
被災状況やボランティアのニーズ、活動の内容などを
お聞かせいただきました
さらに敷地内にある
ボランティアセンターを視察
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全国各地の社協の若いスタッフたちが
活動に従事されていて
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センターの管理運営も
しっかりと図られている様子でした
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そして終了後
沿岸部周辺を車で走りました
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…が
眼前に次々飛び込んでくる
そのあまりの倒壊状況に
衝撃を覚えました
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元旦の発生から8ヶ月も経ったとは
とても思えないほど
生々しい惨状でした
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たしかに業者さんが入って
解体作業をしていましたが
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公費解体も
10%ほどしか進んでいないらしく
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まるで
そのまま放置されているかのようでした
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家屋で押し潰された車
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瓦屋根もご覧の通り
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この海沿いのあたり一帯は
津波も押し寄せていて
1メートルほどの高さに
その形跡がくっきりと残っていました
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マンホール⁈
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正直
ここまで酷いとは
ちょっと思っていませんでした
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想像を絶する状況でした
能登半島地震の震源地の実状を
まさに目の当たりにした次第です
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この危険な現場に対して
僕ら民間では
どうにも力になれないのは
重々承知の上で
なお
MIRAIとしては
この地に足を運んで
ボランティアとして
できるかぎりの作業に
参加させていただければと
痛感させられた次第です
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そうして
帰りも3時間ほどかかって
金沢に帰着しました
というわけで
いろいろな気づきを得る
珠洲市視察となりました
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